食洗機が壊れた(産後必需品)~ human work
今日は産後についてです。
我が家の食洗機が壊れてしまいました。
産後、はじめて有り難みを知った家電です。
まだ短い時間ならかろうじて動くので
修理に出そうか、買い換えようか様子を見ながら
感謝を込めて、書いてみます。
赤ちゃんが産まれ、退院してから
1ヶ月は何もできません。
というより、してはダメ!!
骨盤が開いている状態で、無理に動くとしわ寄せが来ます。
「家事はしてはいけません。洗濯機のボタンは押すで終了。干すのはNG」
退院後にその意味が分かります。
入院中は、結構動けちゃんですよね。
でもそれはやはり特別な環境だからで、家事も洗濯も何もしなくて良い、有り難い環境。プラス、赤ちゃんを授かった喜びで、ハイになってます。
入院中にあれれと思ったのは!
出産後は、すぐにお腹が縮んで
24時間くらいで子宮が元の大きさに戻っていく
はずが!
ひまわりは、高齢出産も関係あったのか
1ヶ月くらいかかりました。
見た目だけでもそうでしたし、中も大変!
会陰切開の跡が、ピリピリし、トイレに行くのも怖いし、長時間座ると痛いし、そろそろ痛みも和らいだと、産褥体操をはりきってやると、痛みがまして後悔。
そして何より!
母乳が出ない!!
まだ目が良く見えていない
おっぱいもうまく吸えないむっくん
どうしたら泣き止むのか
睡眠や授乳リズムもつかめない
いっぱいいっぱいです(T_T)
本当に内から外から、とても大変な時期なので
すでに別居していたひまわりは
実家のお世話になる事ができて本当に幸運でした。
もし実家の世話になれない場合
市役所の人がオススメしてくれたのが
産後ケア事業やヘルパーサービスです。
助産師さんが訪問してくれたり
(1250円~ )
病院に宿泊できたり
(1万円~ )
産後ヘルパーさんが家事を代行してくれるのだとか
(1000円~)
※生活保護世帯は0円
宿泊は入院の延長みたいな感じです。
台湾では産後の女性が皆入る専門施設があるそうですね。
日本もそうなれば良いのに。
と、前置きが長くなりましたが
産後のむっくんとの生活で、とても役立っているのが、食洗機です。
食洗機があれば、ミルトンがいらない!
産院のほ乳瓶消毒で使われていて、そのまま自宅でも使うものだと思うのと思いがち。
また、ママ雑誌に必ずある広告。
生後1ヶ月を過ぎたら抵抗力が下がっちゃう
⇒ ミルトンは必要でしょ
と信じ、最初は使っていました。
ただ。ミルトンは匂いがきついです
つけ置きしたらそのままゆすがず
使うなんて信じられない位の独特のニオイ
(プールのカルキ臭ぽい)
むっくんも、そんなほ乳瓶を嫌がって
どうしたものか
母乳が軌道に乗るまで
あるいはネットの情報を参考に
生後3ヶ月位まではと、だましだまし使っていました。
結論を言えば
ほ乳瓶をすぐに洗って、冷蔵庫に入れて保管する
そうすれば細菌が繁殖するわけがないのです。
更に食洗機で洗えば、99,9%除菌できます。
早く気づいていればと思いました。
それでは、むっくんも起きました。
今日はこの辺で。
むっくんが寝ている間に
この世界が、シングルマザーやその子供達にとって
素敵な世界へ変わってゆきますように