最近、卵が安い理由~a chiking or egg situation
最近、スーパーで卵の安売りを見かけます。
特売日や1000円以上お買い上げで100円が、なんと88円まで下落。
さらには特売日ではないのに、100円だったり(ラッキー)。
客寄せのためにスーパーが赤字覚悟でサービスしている以上の背景。
ちょっと怖いので、調べてみたら下記のような背景があるようです。
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このような事態を招いた重要な分岐点が、2015年の鶏卵価格の高騰にあったといいます。
この年、卵の取引における年平均価格が224円という高値で推移したことで、生産者が競って設備投資をし、飼育する鶏の数を増やしました。
結果として、この年を境に業界全体で卵が供給過剰となり、今回の歴史的な安値を迎えてしまったのだといいます。
2015年(平成27年)の227円から少し下がり
2017年の年末に再び234円の卵バブルが!
そして徐々に下落、2018年末は188円、2019年の1月も下落傾向なわけなのですね。
何かに繋がりそうかもと、マンションの価格推移。
オリンピックに向けて最近値上げが続き、消費税増税前の駆け込み需要を期待して、ひまわりの住む町でもマンションがどんどん建設されています。
そして、好立地で素敵なマンションなのに、実邸公開やオープンハウスといったのぼりがいつまでもあります。
diamond.jp 新築分譲マンションの売れ行きの目安は、販売開始の月の契約率で70%と言われる。現在の販売方法は、買いそうな顧客がいる場合に期分けして売り出す戸数を調整している。つまり、すでに見込み客がいるから売り出すのだ。だから、契約率は70%から大きく乖離したことがない。売れそうなら供給戸数を増やし、売れなさそうなら減らすからだ。
とはいえ、すでに4月から6ヵ月連続で好調の目安の70%を割り込んでいる。つまり、売れ行き不調が当事者の予想以上になっているということだ。
需要と供給の読みというのは難しいですね。
作るのが先か、価格調整が先か
むっくんが寝ている間に
世の中のすべてのシングルマザーが
先読みの慧眼をさずかりますように。
どんなオリンピック後が待っているか楽しみです。